5月【未来育活動報告】『ママやめてもいいですか！？』オンライン上映会を開催しました

～未来育～映画上映会部！5月より開催スタート（不定期開催）

5月23日・24日に笑って泣ける共感度2000％のドキュメンタリー『ママやめてもいいですか！？』をオンライン上映しました。（※制作・配給元/インディゴフィルムズ）

急な開催決定、急な告知にも関わらず、５名の方にご参加いただきました。４名の方が助産師さんでした。

＜オーガナイザー＞
赤ちゃん発達応援サポーター　竹内里香

一度でも「ママをやめたい」と思ってしまったことがあるママ、そんな自分を責めてしまっていたママ、もっとしっかりやらなくちゃとプレッシャーを感じているママ、一人じゃないのに、孤独感でいっぱいのママ、つい、子供をキツく叱りすぎてしまったママ、毎日、パパにイラっとしてしまうママ、そして、そんなママを支える全ての人へ・・・大丈夫、あなたはひとりじゃない。

この映画を通して、少しでも多くの人にこのメッセージが届きますように！
（※ママやめてもいいですか！？公式サイトより引用）

オーガナイザーの上映に当たっての想い

私は、産前産後の方が来られる職場で働いてます。 妊婦のうちは、赤ちゃんが生まれることにワクワクされています。 出産のご不安や体の変化の戸惑いもありそうですが、 それでも赤ちゃんに会える楽しみは、ママたちから 溢れ出ていているように感じています。

子どもが生まれて、赤ちゃんとの生活が始まると、 かわいくて愛おしい。 でも・・・かわいい、愛おしいと思えない。 いろんな瞬間があり、思い通りになれないことが山ほどある。 泣きたくなることも山ほどある。 いつもお会いするママは、 そんなネガティブな気持ちを持っていたらダメだからと ネガティブをないことにしてしまうんだなぁと感じています。

そんな時に出会ったのが、映画「ママやめてもいいですか！？」 かわいい 、愛おしい♡ 、楽しい♪、 しんどい💦 どうしようもなさ ママなんてやめてしまいたい！ いろんな気持ちはあってもいいんだって、 自分を許せていくといいなぁと願って・・・ そして、そんなママがいることを知ってほしい！！

そんなママたちに、そっと寄り添える人が一人でも増えことを願って・・・ 未来育でオンライン上映会を開催することにしました。  映画を観たあとのご感想は、それぞれ「私たちにできることがある」「関われることがある」と仰っていて、新生児訪問やその後のフォローの場作りなど具体的なお話をされていました。

キャラクトロジーⓇ心理学では、 親から子へ傷を継承していくというお話をしますが、 今回の主な参加者はキャラクトロジーをご存じのない方が大半でした。 親から継承されていく心の傷や親のまたその親から継承されて、そのまたまた親から傷は継承されていくんだ・・・ という気付きをもたれてたことが印象的です。

「ママやめてもいいですか！？」上映会開催にあたっての 私の喜びは、ママと子に関わる方に、気付きが起こったこと！ でした。また、未来育プロジェクトを知って頂けたこと。 この映画の存在が広まったこと。 そんないろいろを通して、 一人でも楽な方が増えるとことを祈っています。次回の上映予定はまだ決まっていませんが、ママと子どもたちが心地よく過ごせる未来へのメッセージとなる映画を上映していきたいと思います。

ご参加者さまのご感想

映画の中の子ども時代の親との関係が、自分の子どもにも同じことをしているということに驚きました。親にしてもらえなかったということは、その親もしてもらえなかったことで、またその親もそうだったということだから、ずっと続いているということなんだと思いました。 新生児訪問に行った時に、「子育てが楽しくないんです」というお母さんがおられる。地域で子育てをしていくこと、母子が来れる場所を作っていくことが、大切だと思いました。

フリースクールの詳細は未来育ホームページよりご覧ください。

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