助成金受給のご報告
2023年2月 公益財団法人さわやか福祉財団 様より
助成金「連合・愛のカンパ」を頂くことができました。
助成金を有効的に使わせて頂くにあたり、
未来育プロジェクト愛知支部では4月より”みんなかぞくサロン”として
地域の子育てを支援する活動をして参ります。
大きな目的としましては、3月13日よりマスク着用の個人の自由化などコロナ禍においての規定が緩和されたことに伴いオンラインでの活動から
地域でのリアルな関係性で子育て支援の活動を継続的に運営していきます。
活動していくに当たり期待できる効果として、
様々な環境で過ごす親子が多くの人たちと交流をもち、孤立しない、親子が楽しく過ごせる子育て交流の場所となること。
またリアルな関係性の中で、誰かが寄り添ってくれる一人ではないという安心の中での心の癒しに繋がっていくこととしています。
~活動への想い~愛知支部より
わたしたちは NPO法人『未来育プロジェクト』の会員として
愛知県近辺に在住しています。
本部が愛媛県松山市にあり、会員が全国にいること、
コロナ禍により対面での活動が難しい状況のため、
現在はオンラインで子育て支援(オンラインフリースクール)や
オンラインカウンセリングが主軸となっています。
2021年からこの2年間、、
団体に所属する地域の仲間でリアルに活動できないか?思案しておりました。
コロナ禍の規制も緩和されてきて、養育里親の会員と地域に住む子育て世代家族との交流企画を数回行う中で
「土日に父親が仕事があるので、一人で子供を連れて出るのは躊躇するのでこういう機会を増やしてほしい」
「ママ友とかの関係性を作るのが得意ではなく、こういう心の取り扱いを知っている人と話をできるのが救われます」
「シングルマザーのサポートとして預かっている子供たちは多くの人と触れ合ったり、どこかに出かけるという体験が少ない。こうやって多くの人たちと触れ合える体験の場が欲しい」など
・子育て中の心の持ち方を享受できる場が救われる
・様々な環境で育つ子供たちの体験の場が欲しい
・継続的な企画が欲しい
という声が子育て世代や養育里親からの声が多く
オンラインだけではなく体験を通して感じる
リアルな新しい活動を定期的に始めたいと思いました。
4月より毎月1回(土曜日中心)に子育て相談会や一緒に体験する行事を計画し、
親子で参加していただくことで、「真にこころに寄り添う」を体験していただく場として、地域でつながるコミュニティの場として、活動していきます。
4月からの主な活動日程
<各場所>
♢東山動物園 名古屋市千種区東山元町3-70
♢名古屋市科学館 名古屋市愛知県名古屋市中区栄二丁目17番1号 芸術と科学の杜・白川公園内
♢おもしろ元気ハウス 名古屋市千種区東山通5丁目113 https://omoshirogenki.com/house
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チラシはこちらよりご覧いただけます↓↓
あいち子育て支援_みんなかぞく_
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詳しい情報は公式LINEよりご登録ください↓↓
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さわかや福祉財団のご紹介
今回、助成金支援をしてくださった公益財団法人 さわやか福祉財団は、
”誰もが住み慣れた自宅で最後まで尊厳を持っていきいきと暮らせる社会”を理念とし
「新しいふれあい社会づくり」を目標とされていらっしゃいます。
<社会への貢献実績>
設立以来、助け合い活動の必要性を全国に訴えかけ続け、1000を超える活動団体の設立を支援。
一貫して「住民の立場」から、超高齢社会に必要な政策や仕組みの定着に取り組み。
<主な事業>
■ 助け合いのボランティア活動の推進
■ 生活支援コーディネーター・協議体の取り組み支援
■ 共生社会づくりをすすめる「地域助け合い基金」の呼びかけ
■ 企業や学校への社会貢献・地域参加活動の定着働きかけ
■ 住民の視点での政策提言
かつて、私たちの周りには、近隣同士のあたたかいふれあいや助け合いがありました。
これからの人生100年時代、皆さんはどんな生き方や暮らし方を望みますか?
それぞれの人が自分を大切にし、互いの個性やプライバシーを尊重しながら、ふれあい助け合う。
そんないきいきとした「新しいふれあい社会づくり」が、さわやか福祉財団の目標です。
(※さわやか福祉財団HPより引用)
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さわやか福祉財団主催
子ども・子育て市民委員会より
子育てシンポジウムが開催されるそうです!
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<テーマ>
シンポジウム第2弾~子どもを生み育てやすい社会の条件整備を~
♢日時:2023年4月24日(月) 13:20~16:30 (開場12:50)
♢会場:砂防会館・別館1階 シェーンバッハ・サボー 利根会議室
(東京都千代田区平河町2-7-4)
参加方法:参加費無料・会場参加とオンライン配信のハイブリッド開催
※会場参加の方には、開催日が近くなりましたら、参加証をメールでお送りしますので、当日印刷してお持ちいただくか、画面をご提示ください。
※オンライン参加の方には、当日の視聴URLをご登録いただいたメールアドレス宛に開催日が近くなりましたら送信いたします。
♢申込方法: 「シンポジウム第2弾参加申込フォーム」にお入りいただき、必要事項をご記入の上、送信してください
※上記の方法でお申し込みができない場合、公益財団法人さわやか福祉財団宛に以下の必要事項を郵送またはFAXでお送りください。参加証はご郵送いたします。
<必要事項>
お名前、社名・団体名、メールアドレス、電話番号、住所、参加方法(会場参加・オンライン参加のどちらかを選択してください)
※託児を希望される場合はお子様のお名前・年齢(4月14日(金)締切)
<郵送先>
〒105-0011東京都港区芝公園2-6-8日本女子会館7階
<FAX>
03-5470-7755
<問合せTEL>
03-5470-7751
申込締切 2023年4月19日(水)
※なるべく申込締切までにお申し込みください。ただし、会場参加であれば当日参加も受け付けます。
シンポジウム詳細等については、近日公開予定です。しばらくお待ちください。
(※さわやか福祉財団HPより引用)
詳細・お申し込みはコチラ
インフォメーション
~愛知支部理事 筑井由紀子さんの養育里親の取り組みのご紹介~
<里親制度とは?>
親の病気、家出、離婚、そのほかいろいろな事情により家庭で暮らせない子どもたちを、
自分の家庭に迎え入れて養育する人のことをいいます。
里親制度は、児童福祉法に基づいて、里親となることを希望する方に子どもの養育をお願いする制度です。
なぜ家庭的養護が施設養護よりも優先されるのでしょう?
幼い乳児や児童には、特定の大人との関係が必要です。
これがないと愛着障害を起こすからです。
子どもは安全なベースがあって、初めて外の世界への興味を持って
自我が芽生え成長することができるのです。
愛着障害のまま生育すると、自信を持てず、コミュニケーション能力が劣り、
大人になっても就職ができない、反社会的な行動をとるなどのリスクが高くなるといわれています。
児童にとっては、実親の代わりに深い愛情を持って育ててくれる親代わりの里親が必要なのです。
近年児童虐待の増加により、実親に養育を任せられない児童が増加しています。
心や体に傷を負った子どもたちを里親の温かい家庭で受け入れ、子どもらしい生活をさせてあげてください。
子どもを育てた経験がある方も、ない方もご興味のある方はお住まいの自治体の児童相談所に、
「里親になってみたい」とご相談ください。
昭和23年に里親制度が設けられてから約60年間が経ちます。
一般的に、特別な方だけが里親になれるイメージを持たれているようです。
しかし、そんなことはありません。
実際の里親は、どこにでもいる普通の家庭のお父さん、お母さんです。
そして、子どもたちはどこにでもある家庭で生活を送っています。
(公益財団法人全国里親会HPより引用)
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養育里親を始めた由紀子さん。
現在は、ショートステイ事業からご家族でスタートされているそうです。
3~4歳の子供たちのケアを行っています。
親からの愛情で子供の未来の人生は形作られていきます。
とても大切なことですが、まだまだ認知されていないのが現状だそうです。
里親制度がどういったものなのか?
どんなステップを踏んで里親になることができるのか?
など体験されていることをブログに綴られています。
里親にご興味がある方、
これから里親になってみたいけど、どうしたらいいかわからない方は
もちろんのこと、子供たちの未来を考えるすべての人に読んでいただきたい。
知らなかったことを知ることで、何かできることが見つかるかもしれません。
ぜひゆっこさんのブログを読まれてみてください。
<ブログトピック>
♦そもそも里親とはなんなのか?
♦なぜ、養育里親になったのか?
♦養育里親になるには?①~④
ブログを読む
♢子どもも大人も自由に学べる場!癒しの場!がここにあります
<オンラインフリースクールへのお申込み・詳細>
zoomオンライン開催なので全国どこからでも!
親子での参加も大歓迎です♪
♢フリースクール以外にもカウンセリング体験など心を癒す場があります!
<未来育プロジェクトHPよりご覧いただけます>
☆本当の自分を生きるメソッド!
キャラクトロジー心理学について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください