1月【フリースクール活動報告】~愛no感謝~親子コミュニケーション塾開催しました

 

4月より未来育NPO法人フリースクールに
『愛no感謝』~気持ちの伝え方~親子のコミュニケーション塾がスタートしました!

講師は、大野智子さんです。

 

 

 

 

1月【愛no感謝♡親子のコミュニケーション塾】開催しました!(主催者の声)

 

大好きなのに仲良くなれない、本当は嫌なのに我慢してしまう・・・の
は、これを知らないから・・・【愛NO感謝】 のコミュニケーション術を
身に付けて健全なバウンダリーを持てるようになろう!

毎回、参加者さんのお悩みに合わせたコミュニケーションワークを体験していただきます。

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1月25日に開催したテーマは「感謝」。

この日はクライアントさんのお悩みから『感謝』の『ありがとう』のワークとなりまし
た。

まずは、『ありがとう』は誰のためにいう言葉なのか?という概念からお話しす
ることで、育ちの中で形成された『ありがとう』のイメージを外して行きました。

『ありがとう』と『我慢』や『屈辱』がくっついてしまっていたので、

大切なパートナーや大切な人に『ありがとう』を言えなかった事に気が付けました。

私にも同じ傷があったので、クライアントの傷を紐解くことで見えて来る自分自身の傷を癒す事が出来ました。

必要な時に、必要な人に、必要なワークを届けることができる『愛NO感謝』のすばらしさを実感し、

もっとビジネスキャラクトロジーで広げて行きたい、と改めて 感じる時 間 で し た 。

 

 

 

 

 

<ご参加者様からのご感想>

『ありがとう』は普通に言っているつもりだったけれど、じつは苦手なことに気が付き、
そうすると素直に言えない自分は『ダメなんだ』と感じていました。

それは、ただのジャッジで、苦手なことには理由(傷)がある、と言われさかのぼってみると
たくさんの痛い思い出を思い出しました。

どれも自分が『いけない子だったから』と思っていたけれど、
振り返って思い出してみると、大人の都合で振り回されていた場所がたくさんありました。

そうしてついた傷を理解し、そこで何を諦め手放したのかを見つけていくことはとても大切な時間でした。

ちょうど、前回の『愛NO感謝』コミュニケーション塾に参加し、これは私に絶対に必要な知識!と感じたので
1DAY講座を受講し始めたこともあり、Totalで教えてもらえてさらに理解が進みました。

 

 

今までのご参加者さまのご感想

 

✾「愛NO感謝」を意識したコミュニケーション(5つのゲートを自分に対して使う事で)
自分を待ってあげる忍耐力がポイントだという事が体験として入って来てうれしかったです。

✾「愛NO感謝」の基礎編みたいなお話しと、キャラクトロジーを自分のために使う正しい方法を教えてもらえた感じです。すごく分かりやすかったです。

✾感情から周波数のお話し、自分を幸せにしてあげるためのお話しが盛りだくさんで、
楽しかった上に勉強になりました。また、参加したいです。

 

<ひとことコラム> ありがとうは会話を終わらせる言葉ではないのよね

 

子どものころ、誰にでも親から

「ほら!ありがとうは?」と言われた体験があるのではないかと思います。

そんな風に言われて育ってくると
自分の子どもにも「ほら、ありがとうでしょ!」「ありがとうは?」という言葉がけをしています。

自分が親からされてきた同じままを子どもにしていることにハッとしませんか!!!?

 

学校では、ただ漠然と廊下に”「おはよう」「ありがとう」を言おう!”とポスターが貼られており先生、友達にルーティーンのように「ありがとう」「ありがとうございました」と会話やその場の区切り用に私たちは感謝の言葉をただ発してきました。

親からは、なんで今ありがとうを言わなくてはいけないのか?自分が伝えたい、伝えたくない自分の意志に関係なく、
ただ何かをもらったから「ありがとうでしょ!」と強要されることもしばしば。

「ありがとう」を本当に伝える本質的なことを学校から親からもだれからも教わっていないのでできなくて当然です。

挨拶は、強要するものでもルーティーンでもなく
自分が感じたこと、想いを相手に届けるもの。

それを強要するのではなく、まずは親や大人がただ子どもに見せていく。
そんなベビーステップからの取り組みだけでも変わっていく何かがあると感じます。

本当によりよい世界を未来の子どもたちに残していくため
繋いでいくために、子どもに関わる関わらず大人たちが知らないことを知るに変え
意識を高めてまずは家庭からそして社会を変え世界を変えていくことに繋いでいく必要があるのだと思います。

 

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次回の開催は、2月27日(金)9:30〜10:30 となります。

 

本当のコミュニケーションを子どもたちへつなぐ

2年前、岐阜で活動されている大野智子さんは、長良高校でも
愛no感謝ワークを考案された山本美穂子さんを講師に招き、高校生たちにお伝えしました!

当時の開催ブログと動画をご覧ください
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未来育プロジェクトでは、未来を生きる子供たちの「心」を育てる事を目的とし、
人との関係性における本当のコミュニケーションを
育む方法を各種講座や体験型ワークショップで提供しています。

 

新しい時代を迎えようとしている今、
会社や学校、他者に合わせる生き方ではなく
個人の本質や個性を生かし
社会との調和、人間関係の中幸せや豊かさを
築いていく時代になってきます。

 

そんな時代を生き抜いていく時

自分を理解し

自分はどう感じているのか?

人間関係において自分の心の中では何が起こり

どのように気持ちを取り扱っていったらいいのか?

 

心を育み学ぶ取り組みが
必要不可欠となっていくのではないでしょうか?

そのため、未来育プロジェクトでは小中高学校で

「コミュニケーションの基本の基本」

「心を学び心を育てるワーク」

をお伝えしていく活動に特に力を入れています。

 

今回、小学生~全年齢に対して

「本当のコミュニケーション」をまずは知って頂くために

『愛・no・感・謝 〜気持ちの伝え方〜』

を岐阜で活動されている大野智子さんが
未来育プロジェクト代表 山本美穂子さんを講師として招き
岐阜県立長良高校で講演会・ミニワークを開催されました!

 

 

 

・愛を伝えること
・noを言えること
・ありがとうの気持ちを伝えること
・ごめんなさいの気持ちのを伝えること

 

この4つができれば、
子供たちが将来大人になっても必ず、
人間関係を上手に築いていくことができます。

 

 

 

このワークは【乳幼児の頃の他者との関係性における様々な体験からの繊細な非言語コミュニケーション】を通して、
私たちは人格形成がされているというキャラクトロジー心理学®の概念に基づいて設計されています。

 

/
‎2022年2月には、岐阜市内の小学校で成人教育講座として‎
‎愛no感謝ワークオンライン講座が開催されました!!!! ‎
\

「愛・no・感・謝」が開催された様子をいち早く見たい方
楽しみにしてくださっていた方、お待たせしました!!(長良高校にて)

早速視聴したい方は、こちらからご覧ください♡

すぐ視聴する

 

 

未来育ライターチームの浦野香絵さんが
講演会を主催された大野智子さんへ素敵なインタビューをしてくれました!

 

 

【開催の経緯・エピソード】

 

当日はどんな様子でしたか?

 

終了後、美穂子さんがいる校長室に「苦しかった理由がわかりましたぁ!」って、
半泣きの女の子たちが飛び込んできて…。
その姿が、本当にキラッキラしていて、改めて開催できて良かったなぁと思いました。

後からうちの娘に聞くと(*娘さんは在校生)
「男の子たち、カチっと固まってたよ!!!」とのこと。

今回は高校生対象という事でデートレイプについての言及がありましたので、
無理もないかなと思います。

でも実際…そんなに好きじゃないのに交際して、
NOを言えずに流れで行為に及んでしまう女の子たちがいて、
その時に、深い所で傷つき将来苦しむのは、男の子たちの方なんですよね。

だからやはり、このタイミングで聞く必要性があるかなと思います。
「せっかくお母さんが頑張って呼んだ講演会なのに、男子に響いてなかった!」と気をもむ娘に、
私の夫がこんな事を言いました。

「美穂子先生の話は、今のお前たちが100%分かる話じゃない。
将来困った時に思い出すための話なんだ。
これを知ってる子と知らない子では、困った時に出せるカードがあるかないかの差になるんだ!」
講演を聞いてない夫、謎のナイスコメント(笑)!
でも本当にその通りだなぁと思います。

 

 

学校やPTAの逆風はありませんでしたか? 企画から開催までの経緯を教えてください!

 

今思えば、10年前に立てた「子供を守る」意図と、
その先に広がったご縁があっての今回だったなぁと思います。

10年前の私は、できればPTAの役員なんてやりたくない方でした。

ところが下の子の入園式の日。式の後予定外に「これから役員決めです」と始まって…。
もうすぐ小学校から上の子が帰ってきてしまう!
子供が家で一人になってしまう!
子供を守りたい!
その一心で「私がやります」と引き受けてしまいました…。

が、実際に始まってみれば人に恵まれ仕事は楽しく、
小中高と何かしらの役員をさせていただきました。

なので、今回の講演会を提案をした時も
「いつも役員をしていてくれた大野さんの言うことだから」と
自然に受け入れていただき、逆風は特にありませんでした。

「子供を守る!」という10年前のあの日の意図が、
月日を経て「子供の心と体を守る講演会」として
形になったのではないかなぁと思っています。

もし、いつか我が子の学校で講演会を開催したい!
とお考えの方がいらっしゃいましたら、
勇気を出して早いうちに、役員さんを引き受けてみてくださいね。

 

 

提案の際、具体的にどんなアプローチをしましたか? 今後開催したい人へのアドバイスをお願いします。

 

まず最初に、今の社会背景を引き合いに出して「なぜ必要なのか」
という前提から切り込んでいくことをお勧めします。

私は「AI時代」を前提にお話しをしました。

AI時代は、個性を発揮できる人しか職を持てない、
ITによる人間関係の希薄化など、
親世代の価値観で育てても全く生き抜けない社会が、
すぐそこに待ったなしの状態で待ち受けています。

「じゃあ、どうしたら幸せになれるの?」

「どうしたら生きやすくなるの?」

その答えが「心の仕組みを知ること・本当のコミュニケーションを知ること」である
と言う風にアプローチしました。

心理学・コミュニケーション術というキーワードを出すより先に
まず「これからの社会において、子供達が生きやすくなるとしたら何が必要?」
という問いかけをしたことで、先生方や保護者の皆さんの心に届いたかな、と思います。

もう一つ、私が意識して行ったのが、SNS発信の充実です。

もしうちの学校の関係者の方が
「未来育って、どんな活動をしている団体なんだろう?」
「山本美穂子さんって、どんな人なんだろう?」と

私のSNSを見た時に、
その答えが十分に得られる状態にしておきたいと思ったのです。

なので、自分が開催した講座について記事をアップしたり
みらいく会員さんの活動や美穂子さんの活動をシェアするようにしていました。

 

こんな時代だからこそ、大切な心のコミュニケーション

生徒さんたちからは、当時こんなご感想をいただきました。

・今までずっと人間関係の中で「苦しい」と感じてきたことの理由がやっとわかりました。

・NOの伝え方、「ごめんなさい」の言い方、当たり前のことなのに正しくりかいできていなかったことに我ながら驚きました。

・これはきっと世の中の先生や大人たちにも必要な知識。日本中の人たちに知って欲しい。

 

ここ数年、コロナ禍で私たちは人と人とがコミュニケーションを取れる機会を失ってきました。

子どもたちにとっては、本当は疑問に思っていることさえ
声に出すことができない環境の中にいるように感じます。

大人も子供もただ知らないという状況の中で
心の混乱、自分を一人にしてしまう場所を作っているように感じます。

自分の気持ちに正直にNOを言っていい事、
愛ある言葉を伝えること「知らなかったことを知るに変える」ことが
お友達との関係性・家族・大人たちとの関係性のなかで
”今”混乱している子どもたちの救いとなり
これからの人生の生きる希望となっていくのではないでしょうか?

 

フリースクールの詳細は未来育ホームページよりご覧ください。

 

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自分取り扱い専門家 NARUE

一児(6歳女の子)の現役ママ。自分取り扱い専門家として子育てするママや女性たちが自分をまずは満たしHappyにするためのサポートをしています。本当の願いを叶えるためのこころ脳科学、自分の心の取り扱い方を基本としたキャラクトロジー心理学、人生がスルっとうまくいくドラゴンヘッド天才性診断などを通して本来の自分を生きるオリジナルな幸せの土台作りを自分クリエイトラボでご提供しています。

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