目次
心と身体を育てる Baby ケア産前産後レッスン5開催しました!(主催者の声)
お母さんたちが誰よりも一番幸せで満たされている存在であり
赤ちゃんと愛ある人生を創造していって欲しいという
願いを込めて
私たち2人がそれぞれやりたかったことを
合わせてこの産前産後レッスンは生まれました。
講師
赤ちゃん発達応援サポーター 竹内里香
今回は、5回シリーズの最終回。
リアル参加の方はおられず、録画参加の方が4名でした。
内容は、主にマゾキスト成分の形成時期の関わり方のお話しでした。
トイレトレーニングについては、結局のところlesson1からの骨盤ケアやまるまる育児、離乳食、ベビーサインなど全て繋がっていて、子どもとどう関わっていくのかというお話になりました。子育て方法は手段であって、手段にとらわれず、カチカチに固めた子育てではなく、ゆるく楽しめる子育てができる方が増えるといいなぁと、改めて思いました。
心のてらこや MyWorld クリエイター Naluue
3月8日に産後が変わる!子育てが変わる!『みらい楽育Babyケア♡産前産後Lesson5』を開催しました。
約1年を通じて、これから出産を控えた女性へ向けて、赤ちゃんが自分の存在に「どんな自分でも私は私♡」と
自分自身を信じて、愛を持って幸せを感じる人生を創っていくための心と身体づくりを全5回に渡ってお伝えしてきました。
これからの時代を軽やかに生きるために必要な「自由」というテーマで
心と身体育ての視点から楽しくお伝えすることができました。
第1回のシリーズから、お伝えしてきた幸せな人生創造の柱である「安心」「満たされる」「自由」ということを
できることから実践的にママ自身、お子様との関係性に生かして下されば幸いです。
自分がしたいことがわからなくなる要因はトイレトレーニング時期にあり!?<講義レポート>
今回開催されたレッスンでは、3歳ごろ~6歳頃に焦点を当て
身体育てとして「心に優しいトイレトレーニング」
心育てとして「自由を生きれる赤ちゃん育て」をお伝えしました。
赤ちゃん発達応援サポーター 竹内里香さんのお話の中では
トイレトレーニングの方法は、いろんなタイプがあり
紙おむつ、おむつなし育児、布おむつなど、、、。
どれにもメリットデメリットがあるということでした。
また、赤ちゃんの頃からお尻が痛いほど便秘になってしまう子もいたり
と言うのは驚きでしたが、まるまる抱っこなどで改善できたり
セサミオイルが有効だと言うお話もありました。
小さな頃から、いかに安心の中で身体を緩ませ
お母さんとのコミュニケーションやスキンシップが大切なのか?
トイレが心地よくできるまでのプロセスにもとても重要だと感じました。
自分のやりたいことが
わからない人生になってしまう要因は
幼少期、3~6歳頃の体験。
このころ、インプットされたデータ(潜在意識)が
その後の人生をコントロールしているように思います。
(厳密にいえば、胎児期から始まっているんだけど)
特に自我が芽生え始める
3歳頃の環境が種となります。
非言語コミュニケーションという点からは
親が心配症で過保護に
なんでもかんでも
良かれと思っての過干渉タイプだと
ほんとにその子の未来には
自由という世界がなくなります。
人格形成をベースにした心理学を学ぶ中で
生きづらい人生になった要因の一つとして
トイレトレーニング時期の影響が大きかったというケースは多いです。
ちょうどオムツ外しは3歳頃から始める家庭や
保育園が多いのではないでしょうか?
今、まさにオムツ外しに挑んでいる親御さんたちや
オムツは外れている年齢のお子さんがいる方は
こんな言葉がけをしたことありませんか?
(幼児の子育てはとっくに終わったママたちも
振り返ってみてください)
・
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・
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・
「おでかけ前だからシー(おしっこ)しようね。」
「今日のお出かけは車だし、時間かかるから
トイレ行っておきなさい!」
「出るまで待ってみようか?」
おねしょをしてしまったお子さんについ、、
「もう~~~!!だから言ったでしょ~~~!!!(寝る前にトイレ)」と
怒りやイライラをぶつけてしまったり。
心当たりないですか??
子どもは、自然の摂理のリズムに
本来は自由であっていいはずなのに
(おしっこをしたい・したくないは本人が決めること)
親の都合でトイレのリズムを決めているのです。
そして、トイレをしている間
親は無意識にジ~~~!!と見ながら
「まだ??」
「出ないの~~!?」
(言葉に出さなくても出しても)
という圧のエネルギーで
監視しているのです。
それを想像しただけで
親のエネルギーが自分の身体に
侵入してくる気持ち悪さや
身体が固まっていくのを感じませんか?
(・□・;)
こんな風に、私たちは
今、実際に現実的に
親から強要されるトイレトレーニングが
行われているわけでもないのに
思い出しただけで、
身体が反応するのです。
おねしょする時って、
身体が緩み、広いお布団で
溜まっていたものを解放するのだから
体感としては気持ちいいはず♡
自分にとって気持ちいいことや
心地よいことを自由にしたはずなのに
なぜか
・
・
・
親から怒られる。
子どもには理解できず
混乱が生じてきます。
いつもいつも、
自分が本当にしたいと思うことをしようとするほど
親が介入してくる環境がくりかえされることで
その子は、学習し
「自分が好きなこと、自由にしたら怒られる
ママが不機嫌になる、ママから嫌われる、、、」
だったら、
「自由にしない」
「本当にしたいことを隠そう」
と
・
・
・
どんどん自分の本当の気持ちを
押し殺していきます。
自分の感じていることが
わからなくなっていきます。
特に過干渉の親は、
その子がこっちがいい♡と思って選んだことでも
親の価値観を優先し、
こっちがいいわよ~!
「だって身体にいいんだからっ♡」と
「だって、こっちのほうが可愛いデザインだからっ♡」
(周囲から恥ずかしく思われないデザインとか)
「今日は寒いからこっちのお洋服がいいわよっ♡」
(親の体感に子どもを合わせようとする)
(風邪をひかれたら親が困るから)
などと
親都合の良かれと思ってで
どんどんその子の本当に味わいたい体験を
奪ってしまったりすり替えていってしまうのです。
このように心育てからは、
本当の自由とは?と言うことを投げかけてみました。
私が、自分自身の子育ての中で感じる
「自由を育てる」とは、、
子どもの要求をなんでも許し、なんでもいいよ♡いいよ♡と
甘やかすことではなく
親も本当の感情を感じ、表現し親子で
自由に感じることを育てていくことだと思います。
今までのご参加者さまのご感想
♧A様ご感想♧
すぐに実践できそうなこととして、
私には子供はいないけれど、赤ちゃんに触れる機会が今度あるので、その際には自分に意識を向けてみる。
その愛おしさに触れる感じを味わってみる。赤ちゃんに敬意を払う。
そして、ママにも敬意を払う。
自分の為に布やバスタオルで包まれてみてその安心感を感じてみる。
今回も凄く勉強になりました!
生後半年位までの期間は特に足を優しく触れてあげると良いというのは、なるほど!と思いました。
また、赤ちゃんは神様からの授かりものなので、どんな時も敬意を払ってコミュニケーションを取る事の大切さを学べて嬉しく感じました。
言葉を介さなくても親が内側から感じる事でコミュニケーションは生まれ、心から望んで受け入れられたという感覚を感じられる事。
それが自己肯定感のベース作りになるという事などを学べてとても勉強になりました。
お子さんがお空にいた時の話を沢山話してくれるというお話は不思議だけれど、何故かとても嬉しくも感じ素敵だなぁと感じました。
まず人間の赤ちゃんは他の動物に比べて早産だとは知りませんでした。
まるまる育児という育児自体がいかに赤ちゃんが少しでも楽にリラックスできるかを凄く考えられてるなと感じました。
また、良かれと思ってやりがちなトントンや脇抱っこが赤ちゃんにとっては凄く負担になっていたのだとは知らず、衝撃を受けました。
最後に授乳をしていれば特に離乳食を口にしなくても栄養は足りている事を知りました。
まずは、もぐもぐごくんを体験させてあげる事、親が楽しく食事する姿を見せてあげる事が大切だという言葉に何だか凄く納得し、
そのお話をされているりかちゃんの優しさがとても伝わって来ました。
成恵ちゃんの体験やりかちゃんの教えてくれた事がとても勉強になりました。
終始お二人が優しい眼差しで話される姿がとても微笑ましくて癒やされました。
また次回も是非参加したいです。本当にありがとうございました!
♧B様ご感想♧
抱っこの仕方を見て、あっっ!!と思う答えがありました。
24際の娘、最近行き始めたボディケアで、先生から身体のあちこちが繋がっていなくてバラバラ…
特に右腕はどこか遠くに行ってしまってハートと繋がっていないみたい。との事。
その話を思い出し、私が子どもを横抱きにする時はいつも、手を脇に出す形でした。
これだっっと思い、娘に、あなたの右腕はその時から育ってない可能性もありそうだから、
まるまる抱っこの姿勢を思い出して右腕を育ててね! と、伝えました。
今となってからでも、解ると安心したりやってみれることが思いついたりするものだなぁと思えたので、
過去の育児をふりかって罪悪感に陥らなくてよかったです。
おふたりのお話がとても心地よく こんな話を子育て奮闘中私に聞かせてあげたかったなって思いました。
たくさんの子どものそばにいる人たちが、こういうことに触れて欲しいと心から願います。ありがとうございました。
<コラム>妊娠前から知っていると知らないでは子育ての未来が変わる
子育てはお腹の中にいる時から始まっており
知っていると知らないとでは、
おやこの人生の未来が変わっていきます。
私は、この産前産後レッスンは
子どもが生きづらい人生にならないための
予防学として捉えています。
生きやすい人生、どんな自分でも受け入れ『私は私!』と
自分を信じて生きていける力をつけられるかどうかは
0~6歳の成長期が重要期となります。
私は、ラッキーなことに、自分の人生がこじれまくっていたので
妊娠まえに心を育てることや自分の心の取り扱い方を学ぶことができました。
そのおかげで、初めての子育てでも
こうしたらこうなるという知識や非言語コミュニケーションのなかで
どんな風にスキンシップを取っていったらいいか?
どこを自由にさせてあげたらいいか?など
本質的な子育てに触れていたので
私の人生がこじれた原因となった母との関係性、育児を
そのまま受け継ぐことは回避できたと思います。
幸せな子育てを
体現していくには
子どもをどうこうする前に
まずは、
親自身が自己を確立していくこと!
が何よりも大切なんだと気づきました。
出産してから約5年、
模索しながらトライ&エラーする中で
感じてきたことです。
子どもを育てるのではなく
”自分を育てる”
ほとんどの親は、子どもに目が行き
自分のことはおざなりです。
子どもを育てる中で、無意識に
我が子という「所有のもの」になっているのではないでしょうか?
子どもは本来、自分とは別の命そのものであり
授かったギフトです。
価値ある存在の可能性を育てる役目を親はもらっているのです。
お互いに個が確立していくことで
外側の世界と内側の世界が
だんだんとイコールになっていく。
それが
本来の自分の世界を生きることに繋がります。
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