4月より未来育NPO法人フリースクールに
『愛no感謝』~気持ちの伝え方~親子のコミュニケーション塾がスタートしました!
講師は、大野智子さんです。
目次
9月【愛no感謝♡親子のコミュニケーション塾】開催しました!(主催者の声)
大好きなのに仲良くなれない、本当は嫌なのに我慢してしまう・・・の
は、これを知らないから・・・【愛NO感謝】 のコミュニケーション術を
身に付けて健全なバウンダリーを持てるようになろう!
毎回、参加者さんのお悩みに合わせたコミュニケーションワークを体験していただきます。
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今回は、事前に子育てのお悩みをリクエスト頂いたため、【謝意・ごめんなさい】の伝え方をテーマにしました。
子供が嘘をつくので、『それは悲しい、やめてほしい』と伝えると『もうしない』と謝り約束をするが、何度も繰り返す、というお悩み。
自分の感じている事を伝える時、普段のやり方と【愛NO感謝】と5つのゲートを使ったやり方で、どんな風に違うかを互いに体験していただきました。
つい無意識にコントロールしようとしている?分からせようとしている?
この感覚、身に覚えがあります。
私達は、体験でしか子育てが出来ない。ここで新しいコミュニケーションを体験していただき、実際の人間関係や子育てにも役立てて行きたいです。
ご参加者さまのご感想
✾自分のやり方は、それしかない・これが正解、と思い込んでいたけど、実際に参加者の普段のやり方を見て感じると、とても拒絶したい感覚がありました。
これが子供がスキゾイドのディフェンスに入り『居るのに聴いていない、何度も同じことをする』原因だと良く理解できました。
✾相手に迷惑をかけると自分のみ非があると思い、許してもらわなければと信じて来たが、そのやり方は本当に相手に要求している感じで、やられた方は『赦したくない』と感じることもあると思った。
『自己責任の場所』とか『バウンダリー』を実際に体感できて、「そういう事か」と納得出来まし
た。
✾分かりやすかったです。実際に生活の中でやってみたい。
<つぶやきコラム> 人生好転の秘訣
キャラクトロジー心理学では、一時の対処法ではなく人生がうまくいかない土台から見直し人生を上手に自分で創ることができる自分の取り扱い方を学ぶことができます。
人生を『家』とします。人生という『家』に地震が来て屋根が崩れたことを想像してみてください。
多くの人が崩れた屋根の部分を修復しようとしますよね?
家の中もぐちゃぐちゃになってしまったらリノベーションやリフォームをするでしょう。
しかし、また大きな地震が来たら、同じように屋根が壊れまた修復することが繰り返されていきます。
次に地震が来ても崩れないようにするには、耐震構造ではない家の土台から直すことで同じことを繰り返さずに済むかもしれません。
人生も同じです。
例えば、恋愛でありがちなこじらせ女子の人生。
いつもお金にルーズに男性に悩まされるA子さん。
もう二度とこんな男性とは付き合わないわ!と行動を変えたり、考え方を変えたり、占いなどで相性を見てもらったり、恋愛ノウハウ本を読んでみたり、様々なセラピーを受けてみたり、、、。
(恋愛リフォームしてる感じw)
それらのことをしたら、前よりも良い男性に巡り合うことはできるかもしれません。
が、根本的にお金にルーズな男性を引き寄せしまう自分自身(耐震構造ではない土台)がどうして形成されたのか?を理解し新しい体験を入れていかなければ、また結果的には同じことを繰り返します。
この場合、A子さんの家庭では、もしかすると両親のどちらかがお金にルーズだったのかもしれません。それゆえ、ジリ貧を体験して『自分は満たされないみじめな女の子』と
自分で自分の人生の設定をした可能性があります。
みじめさや親に対する怒りの感情を感じてはいけないと自分のカラダのなかに押し込め、
お金にルーズな人に巡り合うたびに、男性に両親のどちらかを映し出しみじめな体験を繰り返すことをします。
土台から修正するということは、お金にルーズな人との関係性のなかで自分がどんな反応し、どんな感情を感じないように生きてきたのか?自分を深く知ることです。
そして、子どもの時の誤解と大人の視点からその時の真実を受け入れ感じてこなかった「みじめさ」や「怒り」を身体を通して感じることです。本来の自分は悲劇のヒロインでは決してないということを知り、体験したことないほうへ自分を開いていくのです。
恋愛においては時に父親との関係で感じてはいけないと誤解している感情がリリースされていないことが多くあります。また男性に対してのイメージやジャッジメントも自分で創り上げているのです。
恋愛に悩み続けた私自身の体験でも、こじれ女子になっている自分のベースキャラクターを知り、
父に対する怒りや小さい頃十分に遊んでもらえなかった体験があったことを理解し身体を通して、
体感したら父親に似たタイプとは真逆の男性に巡り合い、1年経たずして結婚という現実を創造することができました。
人生を変える秘訣は、うまくいかない人生の土台を築いている自分を知ることから始まります♡
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次回の親子コミュニケーション塾開催は、
10月25日(火)9:30~10:30となります。
本当のコミュニケーションを子どもたちへつなぐ
2年前、岐阜で活動されている大野智子さんは、長良高校でも
愛no感謝ワークを考案された山本美穂子さんを講師に招き、高校生たちにお伝えしました!
当時の開催ブログと動画をご覧ください
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未来育プロジェクトでは、未来を生きる子供たちの「心」を育てる事を目的とし、
人との関係性における本当のコミュニケーションを
育む方法を各種講座や体験型ワークショップで提供しています。
新しい時代を迎えようとしている今、
会社や学校、他者に合わせる生き方ではなく
個人の本質や個性を生かし
社会との調和、人間関係の中幸せや豊かさを
築いていく時代になってきます。
そんな時代を生き抜いていく時
自分を理解し
自分はどう感じているのか?
人間関係において自分の心の中では何が起こり
どのように気持ちを取り扱っていったらいいのか?
心を育み学ぶ取り組みが
必要不可欠となっていくのではないでしょうか?
そのため、未来育プロジェクトでは小中高学校で
「コミュニケーションの基本の基本」
「心を学び心を育てるワーク」
をお伝えしていく活動に特に力を入れています。
今回、小学生~全年齢に対して
「本当のコミュニケーション」をまずは知って頂くために
『愛・no・感・謝 〜気持ちの伝え方〜』
を岐阜で活動されている大野智子さんが
未来育プロジェクト代表 山本美穂子さんを講師として招き
岐阜県立長良高校で講演会・ミニワークを開催されました!
・愛を伝えること
・noを言えること
・ありがとうの気持ちを伝えること
・ごめんなさいの気持ちのを伝えること
この4つができれば、
子供たちが将来大人になっても必ず、
人間関係を上手に築いていくことができます。
このワークは【乳幼児の頃の他者との関係性における様々な体験からの繊細な非言語コミュニケーション】を通して、
私たちは人格形成がされているというキャラクトロジー心理学®の概念に基づいて設計されています。
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2022年2月には、岐阜市内の小学校で成人教育講座として
愛no感謝ワークオンライン講座が開催されました!!!!
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「愛・no・感・謝」が開催された様子をいち早く見たい方
楽しみにしてくださっていた方、お待たせしました!!(長良高校にて)
早速視聴したい方は、こちらからご覧ください♡
未来育ライターチームの浦野香絵さんが
講演会を主催された大野智子さんへ素敵なインタビューをしてくれました!
【開催の経緯・エピソード】
■当日はどんな様子でしたか?
終了後、美穂子さんがいる校長室に「苦しかった理由がわかりましたぁ!」って、
半泣きの女の子たちが飛び込んできて…。
その姿が、本当にキラッキラしていて、改めて開催できて良かったなぁと思いました。
後からうちの娘に聞くと(*娘さんは在校生)
「男の子たち、カチっと固まってたよ!!!」とのこと。
今回は高校生対象という事でデートレイプについての言及がありましたので、
無理もないかなと思います。
でも実際…そんなに好きじゃないのに交際して、
NOを言えずに流れで行為に及んでしまう女の子たちがいて、
その時に、深い所で傷つき将来苦しむのは、男の子たちの方なんですよね。
だからやはり、このタイミングで聞く必要性があるかなと思います。
「せっかくお母さんが頑張って呼んだ講演会なのに、男子に響いてなかった!」と気をもむ娘に、
私の夫がこんな事を言いました。
「美穂子先生の話は、今のお前たちが100%分かる話じゃない。
将来困った時に思い出すための話なんだ。
これを知ってる子と知らない子では、困った時に出せるカードがあるかないかの差になるんだ!」
講演を聞いてない夫、謎のナイスコメント(笑)!
でも本当にその通りだなぁと思います。
■学校やPTAの逆風はありませんでしたか? 企画から開催までの経緯を教えてください!
今思えば、10年前に立てた「子供を守る」意図と、
その先に広がったご縁があっての今回だったなぁと思います。
10年前の私は、できればPTAの役員なんてやりたくない方でした。
ところが下の子の入園式の日。式の後予定外に「これから役員決めです」と始まって…。
もうすぐ小学校から上の子が帰ってきてしまう!
子供が家で一人になってしまう!
子供を守りたい!
その一心で「私がやります」と引き受けてしまいました…。
が、実際に始まってみれば人に恵まれ仕事は楽しく、
小中高と何かしらの役員をさせていただきました。
なので、今回の講演会を提案をした時も
「いつも役員をしていてくれた大野さんの言うことだから」と
自然に受け入れていただき、逆風は特にありませんでした。
「子供を守る!」という10年前のあの日の意図が、
月日を経て「子供の心と体を守る講演会」として
形になったのではないかなぁと思っています。
もし、いつか我が子の学校で講演会を開催したい!
とお考えの方がいらっしゃいましたら、
勇気を出して早いうちに、役員さんを引き受けてみてくださいね。
■提案の際、具体的にどんなアプローチをしましたか? 今後開催したい人へのアドバイスをお願いします。
まず最初に、今の社会背景を引き合いに出して「なぜ必要なのか」
という前提から切り込んでいくことをお勧めします。
私は「AI時代」を前提にお話しをしました。
AI時代は、個性を発揮できる人しか職を持てない、
ITによる人間関係の希薄化など、
親世代の価値観で育てても全く生き抜けない社会が、
すぐそこに待ったなしの状態で待ち受けています。
「じゃあ、どうしたら幸せになれるの?」
「どうしたら生きやすくなるの?」
その答えが「心の仕組みを知ること・本当のコミュニケーションを知ること」である
と言う風にアプローチしました。
心理学・コミュニケーション術というキーワードを出すより先に
まず「これからの社会において、子供達が生きやすくなるとしたら何が必要?」
という問いかけをしたことで、先生方や保護者の皆さんの心に届いたかな、と思います。
もう一つ、私が意識して行ったのが、SNS発信の充実です。
もしうちの学校の関係者の方が
「未来育って、どんな活動をしている団体なんだろう?」
「山本美穂子さんって、どんな人なんだろう?」と
私のSNSを見た時に、
その答えが十分に得られる状態にしておきたいと思ったのです。
なので、自分が開催した講座について記事をアップしたり
みらいく会員さんの活動や美穂子さんの活動をシェアするようにしていました。
こんな時代だからこそ、大切な心のコミュニケーション
生徒さんたちからは、当時こんなご感想をいただきました。
・今までずっと人間関係の中で「苦しい」と感じてきたことの理由がやっとわかりました。
・NOの伝え方、「ごめんなさい」の言い方、当たり前のことなのに正しくりかいできていなかったことに我ながら驚きました。
・これはきっと世の中の先生や大人たちにも必要な知識。日本中の人たちに知って欲しい。
ここ数年、コロナ禍で私たちは人と人とがコミュニケーションを取れる機会を失ってきました。
子どもたちにとっては、本当は疑問に思っていることさえ
声に出すことができない環境の中にいるように感じます。
大人も子供もただ知らないという状況の中で
心の混乱、自分を一人にしてしまう場所を作っているように感じます。
自分の気持ちに正直にNOを言っていい事、
愛ある言葉を伝えること「知らなかったことを知るに変える」ことが
お友達との関係性・家族・大人たちとの関係性のなかで
”今”混乱している子どもたちの救いとなり
これからの人生の生きる希望となっていくのではないでしょうか?
フリースクールの詳細は未来育ホームページよりご覧ください。
<フリースクールへのお申込み・詳細>
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親子での参加も大歓迎です♪
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