今の私たちに必要なこと
はじめまして。
埼玉県で活動している池ノ谷百合子です。
2020年、今年は東京オリンピックの開催!のはずでした。
今年の夏は、世界から日本が注目され、世界中の人たちが日本に集まり、私たちが体験したことないくらいに日本が盛り上がる、と誰もが思っていたと思います。
ところが、それに代わって大きくなっていったのは『コロナウイルス』のニュースでした。
コロナウイルス感染のニュースが日に日に大きくなっていって、私たちの生活は一変し、誰もが不安の中に閉じ込められていっています。
たくさんの不安や恐れ、心配が毎日のニュースで流れていて、その渦に巻き込まれていく感覚も感じています。
そんなときこそ、自分がどう感じるのかに居続けることが大切です。
未来のことは誰にも分からない
この、誰もが予想しなかった出来事を通じて、
『未来のことは誰にも分からない』
ということが、すごく理解できたように感じます。
「きっとこうなるだろう」「あれはああだろう」というのは決して現実ではなく、未来の予想はできたとしても、それが本当にそうなるかは誰も分からない。
だけど、未来に至る道筋はあって、その道は今、この瞬間の自分が創造しているのだと思います。
この『未来育プロジェクト』の名前も、まさしく「未来を育む」ですね。
今の私たちの行動が、未来を創造していく、育んでいく、そういうことなのだと思います。
未来育での活動
大きな変化を求められているように感じる今日この頃。
今までは当たり前のように出社していた人たちが自宅で仕事をすることを求められて、オンラインで飲み会をするようになったり、生活にも大きな変化が起こってきています。
そうなるかもしれない、ということは考えられていたと思いますが、今回のコロナウイルスのことがあって、ほぼ強制的にその方向転換をしているように感じています。
過去のやり方にとらわれず、今の自分の行動が新しい未来を創造していく。
未来育での活動を通して、子どもたちだけではなく大人たちにも、今の自分を変えていくことの大切さ、新しい創造の必要性を伝えていけたらと考えています。