ママであっても一人の女性として生きたい
はじめまして。
埼玉在住 2歳女の子を持つ現役ママ。村田成恵です。
38歳での高齢出産。
ひとりの女性としてもやりたいこともたくさんある中、産後は予想以上にホルモンバランスの変化についていけず
”仕事に対して何もできていない!ダメな私”と周囲から置いていかれるような孤独と疎外感の中で泣いてばかりの毎日がありました。
ママという役割を求められ、一人の女性として何かやる時にできないフラストレーションから
パートナーとも喧嘩する日々や愛らしい赤ちゃんの娘にすらイライラする日々もありました。
しかし、私にとって 唯一救いだったのだったのは
出産前から【心の学び】をしていたこと。
「助けて欲しい」とサポートを求められるコミュニティや仲間がいたことでした。
1人目の出産は、女性にとって人生で初めてのことであり未知な世界。
睡眠不足と戦いながら、ただ泣くだけの赤ちゃんにどうしていいかわからないこともたくさんあります。
振り返ってみると、、、
そんな時に、話を聴いてくれる人がいたことや自分の(心の)取り扱い方を知っているだけで、ホッと心が軽くなり、また活力を取り戻していました。
私は少なくとも産後育児が、
心の取り扱い方を何も知らないよりは知っていたおかげで楽に過ごせていたのだろうと今は感じます。
ピンチはチャンス!
うまくいかない・失望や絶望と思うときほど、幸せを見つけていくチャンスでした。
育児の時間が「子供がただいてくれる愛とはこんな感じ?」とか「本当に自分がしたいことは何か?」と自分と対話する時間でした。
停滞しているかのようなこの産後の時間がとても大切な時間であり、やりたいことをやっている今に繋がっています。
幸せな今がある
結婚するまでの自分のどうにもうまくいかなかった人生や産後の悩みに対して
【心の学び】がとても救いだった経験から
現在はこれから子供を持ちたい女性たちや同じく育児を頑張るママたちに
私が学んできた【本当の自分を生きる】心の学びをお伝えしています。
自分の日常でも、親が完璧でない姿を見せたり、自分の感情に責任を持ちながらそれを表現する姿を見せることで、子供自身も自然とそれを学び取っています。
3歳近くにもなると自己主張もしっかりしイヤイヤ期を迎え、
親としては悩ましい時期ですが
失敗しながらも「自分の聖なる権威とは何か?」
子供を変えようとするのではなく、イライラしたり感情の自己責任の場所を探して行くことで
親としても一人の人としても関係性の中で成長させてもらっている日々です。
子育て=自分育てとすることで、子供の成長していく姿や育児がとても楽しく感じられます。
そして今のような混沌とした世の中の状況に陥っても、自分を理解していることや心の取り扱い方を知っていたおかげで
不安や恐れにフォーカスすることなく 平穏を持ちながら家族と過ごせる幸せが今ここにあります。
未来育に想う私の夢
妊娠中から子育ては始まっています。
産後に何かしようと思っても時間や気持ちの余裕はありません。
私が、学んだ中で衝撃的だったことは、子供に対して良かれと思った厳しい躾が
後々、自分の老後に関わってくることでした。
そして、親からされてきた教育の在り方、関係性の築き方がそのまま受け継がれていく親子関係。(誰が悪いわけではなく皆、知らないだけ)
私は少なくとも自分の子供時代の傷からうまくいかない人生が作られ、それが親との関係性からだとしたら娘には
この誤解した教育の負の連鎖を止めたいと感じました。
学校からも親からも教わらない子育て方法そして自分の心の取り扱い方を
出産前に一人でも多くの女性たちに知っていて欲しい。
子供に関わる大人たちが本当の自分を育て、幸せを創造していく姿を見せていくこと、一人ひとり違う個性で生きれる自由、真の教育がある世界への懸け橋となりたい。
子供たちが愛を感じ安心の中で毎日、笑顔で過ごせる未来を創るために。