毎月1回、日々の生活でモヤっとした事を話して頂き、キャラクトロジー心理学の知識を用いて悩みの紐解きのヒントをお伝えしています。
対面相談会では、短所を長所に変えて自分を理解する「変えたい焼き」カードゲームやエッセンスカード、キャラクトロジー無料診断などを使い自分を知って頂く会として、また、お子さん連れでも安心して参加出来るように絵本の読み聞かせも行っています。会場は、岐阜市 みんなの森メディアコスモスで開催しています。
遠方の方に向けては、オンラインでもお悩み相談会を開催しています。
5月は対面相談会を開催しました
未来育プロジェクト岐阜メンバーさんによる
お悩み相談会が5月16日、ぎふメディアコスモス(あつまるスタジオ)にて開催されました!2名の方にご参加頂きました。
<主催者レポート>
相談者Aさまは、職場で上司の方とオーナーさんとの間で言われる事の違いに翻弄されていました。
お話しを聞いていくと、相談者さんの子どもの頃の母親とお婆ちゃんとの間にいる子どもの頃と全く同じ感覚でした。 大人になっても同じような板挟みの環境が現実に起こった時、自分よりも権威ある両者(上司とオーナーさん)どちらのの意見を採用していいのか?分からなくなるさけでなく、自分の意見はどうせ届かないんだ という被害者意識(子どもの意識)に入ってる状況にありました。
リジット(※1)タイプの特性が強い方で、”感じること”が苦手だったので、感情カードを引いて頂きました。感情を感じる事に抵抗を感じていたので 、まずはカウンセリングを受けて見られることをご提案しました。
相談者Bさまは、お孫さんとの関係で悩んでおられました。 この方も、自分は無力で何も出来ない,,,だけど、何とかしたいと言う想いが強かったように感じました。
今年度、岐阜支部は オンライン→対面を中心にした活動をしていこうと考えております。 「お悩み相談会」というなかで「カードセッション」などをメインにし、気軽に参加しやすい内容にしていきながらも クライアントさんの今 悩んでいる事を引き出しサポートできる場をご提供していきたいと思います。
<過去開催したお悩み相談会ののご感想>
✾いつもヤバいなと思うと友達に会って話を聞いてもらったり、本屋に行って本を探していました。しかし、このご時世なので人には、なかなか会えない中参加して話を聞いてもらえて嬉しかったです。
✾キャラクトロジータイプの話を聞いて、職場の人たちを今までと違う目線で見れて面白かったです。
✾自分軸で考えて子どもに接してみようと思いました。
✾話しやすかったです。気持ちをくみ取って下さったり、話を繋いでくださったので、本当に話しやすかったです。
✾理論だけでなく、ご経験も交えて話して下さったので、安心感を感じました。
✾今までの思い込みや勘違いの見方が勉強する事によって変わってくるのかなと思い、「未来志向」の考え方がいいなと思いました。
✾自分に与える、そして受け取る。感じることに意識する。そうすることで、新しいチャレンジにも開いていきたいです。
✾今、取り組んでいる事に楽しさもあるが、面倒くささも感じている。そんな状況で葛藤もあるけど、ローワーな自分を受け入れつつ、能動的に楽しんでいきたいです。
<キャラクトロジーキャラ紹介>リジットさん
今回、お悩み相談にいらした方もリジットさんの性質をお持ちだというお話しでした。
あなたは、偽りの人格の中で生きていませんか?それとも生まれ持ったエッセンス(本質)の自分で生きていますか?
リジット(※1)とは、キャラクトロジーⓇ心理学の中でのキャラクター(人格構造)のひとつ。生殖器期(6歳ごろ~)・思春期に家庭環境、大人との関係性において”恥”“完全でない”という心の傷を持ち、厳しく躾られたことによりできた『ちゃんときちんとしたいい子』の人格。特に6歳頃から社会や教育・ルールある外側の世界との関わりのなかで最も強く形成されていきます。
(キャラクトロジーⓇ心理学協会クリエイター画像より引用)
リジット気質が強い人の特徴としては、「完璧でなければ愛されない」「(親にとって)いい子でいなけらばならない」といった思い込み(幼少期に作った思い込み)が根強く、何かを選択する際は、正しいか正しくないか?といったゼロか100のなかで極端な選択をしがち。
身体は、背筋はピンとし、常に緊張状態のためロボットのように固い動きになりやすく、本来の自分でない時に出るリジットの特徴(ディフェンス)として
「私は大丈夫です」と人からの助けや提案を受け取ることができない、想定外なことが起こるとパニックや怒りがあらわになったり、変わらないルーティーン、変化がない毎日、愛もエロスもない生活がない一生続く。ディフェンス(偽りの自分)のリジットでい続けると、やがてパーキンソン病や強迫症、強度の潔癖症などになる。
しかし、本来の自分でいる時のリジットの特徴(エッセンス)としては、静かな情熱を灯し物事を遂行していき、物事を細かに捉える管理能力がある、観音様のような深く静かな愛を持った忍耐強さがあり、他者を育てる力がある。内なるリーダーシップがあり自分を幸せに導くことが本来はできる。
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このように偽りの自分である特性を知る、なぜそのような自分で現実を生きているのか?を理解することにより、本当は望んでいない世界から抜け出ることができます。なぜなら、自分自身が現実を作っているからです。身体は大人になっていても心が子ども意識のまま成長していなければ、親とは違う人物との人間関係の中で、親と自分または家庭環境での関係性でクリアになっていない事象を起こし続けていくのです。
でも、捉え方を変えれば、このリジットさんのように、本来自分へのリーダーシップがあり自分を自分で幸せにしていける力が元々あるのです。
自分を幸せにしていく一歩は、「自分を知る」ことから始まります。キャラクトロジーにご興味ある方は下記ののキャラクトロジー心理学のホームページをご覧ください。
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子育て・自分育てにお役立ちスキルのご紹介
人間関係の悩みの根本は、家庭環境でのエネルギーのやり取りや言動に原因が隠れています。
その原因がどこだったのか?を理解することで自分の思い込みに気付き、
本当はどうだったのか?を大人意識で見ることで
同じ感情のドラマのパターンにはまり込まないヒントをつかめていきます。
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